Beebetはスポーツや勝負事に絡むイベントに対してベットができるブックメーカーのことです。
また、オンラインカジノを楽しむこともできるコンテンツも含まれておりますがほとんどの方は前者で利用している方が多いと思います。
最近のイベントでは2022年のFIFAワールドカップや紅白、RIZINや駅伝など幅広く行われております。
下記は公式サイトにあります。
今回掘り下げたい内容としては、
ブックメーカーをやる上でどのような勝ち方があるのか、
どのようなスポーツでやるのがよいのか、
どんなベットの仕方があるのか、
について考察をしていきたいと思います。
基本は2種類です。
オッズが大きいものと小さいものです。
オッズの大きさはベットに対するリターンの大きさです。
さて、ここからはベットの仕方の場合を分けをする必要があります。
(1)オッズが大きいもの
・メリット
大きなリターンが見込める
・デメリット
基本的には大多数の人が負ける可能性が高いと思っているところにベットするので素人がやる場合はリスクが高い
(2)オッズが小さいもの
・メリット
リターン見込みの可能性は高い
・デメリット
ベットに対してのリターンの金額が小さい
私は基本的に逆張りが苦手なので、1試合で逆張りを狙うということはあまりしませんでした。
なのでワールドカップなどはオッズが小さいものを狙うことが多かったです。
その代わり少しでもリターンを大きくするためにマルチで行っていました。
マルチとは複数の試合結果を予測しベットするというものです。
ワールドカップは各グループリーグで上位2チームが決勝トーナメントに進めます。
グループリーグではベットせず各チームのコンディションを見ました。
グループリーグではアルゼンチンとブラジルが格下に負けていることがありましたので、
決勝トーナメントではアルゼンチン、ブラジルの万が一を危惧したので、
4試合のマルチベットとは別にフランス、イングランドのマルチも保険でベットしました。
下記はそのときの画像になります。


結果として何とかこの試合は全てWin出来ましたが、今振り返ると4試合マルチは中々危なかったと思います苦笑
そのスポーツを調べて情報が出てくるものでやるとよいかと思います。
つまり、どんなルールのスポーツかがわかり、プロアマ問わずどんな団体か選手か大会かの情報かがわかればよいかと思います。やはり分析をしていくのに必要な情報がある方が予測がしやすいというのが理由になります。
また、情報が出てこない団体や大会や選手など主にプロではないアマチュア系同士とかだと、どっちが勝つのか本当に予測が難しく、オッズの高いチームが勝ったり、傾向が見えにくいのでそういうもののベットは避けるようにしてました。
私の場合は馴染みのあるサッカーから始めました。
加えて大きな大会などをメインに調べていけば上記のような情報が手に入るのでワールドカップを選びました。
国際大会であるあるなのが自国の試合です。
この年、日本はまさかの超格上のドイツとスペインを撃破しました!
日本中はベスト8への期待はかなり高まっておりました!
ただ、ベット前に気を付けるべきはグループリーグで格下のコスタリカに負けていたことでした。
目の前の浮かれた状況に呑まれて都合のよい結果を望んでベットした結果が下記になります。
マルチで4試合予測し、結果として3試合的中、日本がもしクロアチアに勝っていたら$7860のリターンがありました。
日本円だと100万円を超えます苦笑
このときの反省点として、問題は日本にベットしたことではなく、ベットする金額でした。
日本人の性格なのか、プレッシャーのかかる試合に弱い、、、
クロアチアも格上だがスペイン、ドイツに勝った後としては絶対勝つだろうと国民が予測した事だろう
結果として、PK戦までいき敗北、、、

怪しい試合はベットしない勇気も持ち、感情論で動かないようにしましょう
次に注目したのが卓球でした。
私が着眼した大会はTTカップです。
大会はTTカップ(恐らくtable tennis cupの略)とBeebetには表示されておりましたが、卓球ワールドカップのことだと認識しております。国際大会なので試合数がかなり多かったです。
私がこの大会に注目した理由は一日の試合数が多いことと試合時間が短いことになります。
つまり、TTカップのような新陳代謝の高い大会だと、わざわざマルチで行わなくても、オッズの低い試合を大量に消化していくことができると考えたからです。
また、サッカーと違う点はサッカーの結果は勝ち、負け、引き分けの3択ですが、卓球は基本勝ち、負けの二択になります。サッカーワールドカップも決勝トーナメントでは90分以降の試合は引き分けとカウントされますので3択でした。
数学的に3択とは各選択肢には33%程度の可能性があり、2択だと50%の可能性があります。
そして、Beebetに限った話をすると3択のうち、オッズは低くなりますがダブルチャンスとして、2択をベットすることができます。
例えば、勝ちと引き分け、引き分けと負け、勝ちと負けの3通りのベットの仕方があります。
この場合、3択のゲームは2択をベットするわけですから、66%程度の勝率に生まれ変わることがあります。
一方で2択の場合だと数学的には50%なので一見すると、3択のサッカーに比べて、2択の卓球を沢山やることはかなりリスクがありそうな感じがします。
皆さんなら、どうやってこのリスクを小さくしますか?
次のセクションのどんなベットの仕方があるのかにまとめたので気になる方はやってみてください。
私の場合は下記のやり方でやっていました!!
サッカーの場合
☆勝率を重視した場合
リスクを抑えるということも考えてダブルチャンスという勝ちと負け、勝ちと引き分け、負けと引き分けというベットの仕方をよく使います。世界には様々なサッカーリーグがあります。その中にはサウジアラビヤやタイなど、あまり知らないリーグも含まれております。
全ての情報をキャッチしてタイムリーにベットすることは非常に難しいので少しでも勝率を高くする場合にこの手法は友好的だと思います☆
☆リターンの大きさを重要視した場合
主に3つの手段があります。
(1)マルチベット・・・複数の試合結果を予測してオッズを高めてリターンを大きくしてやってました
勝てる根拠が明確にあったり、そのスポーツの知識がそれなりにあるときにやると友好的です。
(2)シンプルに逆張り・・・これは結構レアなケースで基本しませんが、ワールドカップを例にすると、モロッコの善戦や日本が強豪国に勝利したり、サウジアラビヤがアルゼンチンに勝利したり、開催国が頑張ったりなど稀に珍しいケースがあります。
これはそのチームや国の特性や国民性を見極めて、メンタル的に楽な試合だと強くなるとか、親善試合だと強豪に勝つことが多いなどの根拠を持ってベットすると当たることがあります。ただ、ベット金額はなくなってもいいくらいの金額でやることをおすすめします。少額でもリターンが大きいはずです。
(3)試合中に逆張り・・・Beebetでは試合中にベットすることができます。そして試合中にオッズが変わります。これを利用した手法です。この手法が有効な場面は強豪vs.弱小です。
稀に強豪が舐めてて、弱小チームが先制点を入れて前半がスタートする場面があります。ここが狙いどころです。
前半だと逆転の可能性がかなり高いです。そして、普段低いはずの強豪のオッズが高くなるのでこの場面を狙いましょう!!
強豪と弱小の判断の仕方は、リーグでの順位や去年の大会の順位などを調べましょう。
例えば、リーガMX(メキシコリーグ)などの馴染みのないチームでも上位3チームなどがこの場合だったりすると、私だったらベットすることがあります。
卓球の場合
私が着眼した部分は下記1択です。下記はTTカップという国際大会のみでやってました。
☆勝率重視型で大量の試合にベット
卓球は11点先取で1ゲームとれ、3ゲーム取った方が勝ちのゲームです。
私のベットの仕方は試合中のゲームのみです。
なぜなら、卓球は1日に大量に試合があり、事前に全ての選手の特徴を抑える時間がなかったからです。
~具体例その1~
1ゲームを先取し、2-0のゲームになりそうなところを狙います。
ゲームカウントが2-0になったら試合中でもベットできなくなることがあります。
そのため、スコアが8 – 5などの3点差がくらいあり、2ゲーム目を先取しそうなチームを選びます。
~具体例その2~
Beebetでは、勝利選手の予測だけでなくそのゲームを先取しそうな選手にベットすることもできます。
なので、スコアが8-5などくらいからスコアが3点差でゲームを先取しそうなところにベットもしてました。
下記結果になりますが、lostの20は正直10以内に抑えることも出来たと思っております。
理由としては大量に試合があることから長時間トレーダーのように指を動かしている必要があり、
長時間の疲れなどもあり、誤って違う選手にベットしたり、画面表示の関係から別大会の卓球にベットしてたりしてました。
Win | Lost | |
試合数 | 145 | 20 |
実は前半のベットで実は6~7割くらいのlostを出しており、後半からはBeebetに表示されている選手の最近の成績や大会名の確認をする様にしました。ベット金額は$10~400と変えてやっていますが$20以上のベットでのlostはありません。
そこのマネージメントも重要かと思います。大量に試合があるので、1日で所持金の1割増やして辞めるくらいがちょうどいいと思います。
☆スポーツ別で気になるもの
野球・・・WBC(3月)
ラグビー・・・ワールドカップ(9月、10月)
クリケット・・・ワールドカップ(10月、11月)
格闘技・・・RIZIN,ボクシング世界戦
☆現在個人的ベットしているもの
クープ・ドゥ・フランス(Coupe de France)・・・フランスの国内のサッカー大会wikiで過去の成績なども見れるので予測がしやすい